まさかの切迫早産にびっくりしました

里帰り出産のため、妊娠34週で転院しました。転院先の病院に初めて健診に行った日に切迫早産と診断されました。子宮頸管が2センチしか無く、この時期としては短いので即入院と言われましたが、絶対安静にする（寝て過ごす）ことを条件に自宅安静の許可をもらいました。

幸い実家だったので、実母に全面的に協力してもらい、トイレに行く、お風呂に入る以外は寝て過ごしました。食事も寝ながら食べました。この『元気なのに何もできない、動けない』ことが、一番大変でした。

その後、一週間毎の健診で子宮頸管の長さは変わらず、妊娠36週で切迫早産の治療（安静に過ごすこと、薬を飲むこと）は終わりました。あとは普段通りの生活をしても良いとのことだったので、いつも通りの日常を送っていました。

そのまま大事も無く、39週目で予定日より3日早く出産しました。

今思えば、妊娠5ヶ月あたりからお腹の張りを感じていて、その辺りから怪しかったのかもしれません。その時通っていた病院からはウテメリンを処方してもらい、お腹の張りを感じたら飲むようにとの指示がありました。その後、転院するまで断続的にお腹の張りを感じていて、健診のたびに相談していましたが、ウテメリンを飲むように指示されるだけで、内診をすることは無かったです。この時すでに切迫早産だったかもしれなかったです。