第二子も切迫早産 自宅安静 入院ギリギリ
第一子は妊娠六ヶ月半で子宮筋腫の炎症により、緊急入院。二ヶ月半の入院生活の後、37週で退院、翌日破水からの出産。
最初は入院生活は苦痛でしたが、何時でも質問できる環境や、同室の方とのおしゃべりで、振り替えれば気楽なものだっと思います。ただ、点滴の腕の腫れや副作用は本当に辛かったです。
第二子を妊娠したときは、子供のためにも仕事の都合としても入院は避けたかったので、かなり慎重に過ごしていました。
慎重にしていた点
重いものは持たない
疲れたら寝る
トコチャンベルトをする
前回の入院の時期の六ヶ月を過ぎても順調だったのですが、そこで油断したことと、主人が週末に休みが無いの上に深夜の帰宅で上の子と公園で遊んだり、疲れが貯まってきたのか、七ヶ月頃から子宮頸管が30mmと短縮し、ウテメリン錠を飲み始めました。
安静指示は出てなかったために、仕事や幼稚園の入園準備や入学式、またお向かえ等を全てこなしていたため、子宮頸管も短くなり、仕事もドクターストップで自宅安静に入りました。
入院は絶対避けたかったので、主人に切迫早産の情報を色々と教えて、家事は全てやってもらい、ひたすら寝る日々。義父母にも頼み、幼稚園のお迎えと夕御飯とお風呂はお任せし、寝るときだけ返してもらう日々で二ヶ月過ぎ、なんとか35週まで持ちこたえました。
前回は張りが理解できなかったり、甘えては申し訳ない気がし、頑張りすぎていたので、頼れる場合は頼って事が良かったのかも知れません。
ただ、途中でも検診で
7ヶ月半25m出血も少しとなり、入院ギリギリのライン
ここから、安静度合いをあげて立つ時間を減らし、夜もトコチャンを装着
八ヶ月で29mm、油断をして色々と家事をす八ヶ月半で25mm、うちの病院は週数にもよりますが子宮口の状態と20mm以下で入院の方針。医者は、う~ん短いな~。次の検診まで何かあれば、すぐ来るようにと。
33週で20mm、一週間後の検診で状態が改善されなければ入院と言われ、ドキドキでした。
34週で21mm、短くなって居ないことと、週数があるので、自宅安静で異常時は必ず来ることを約束されて、入院にはならず。
切迫早産の自宅安静はご主人の理解と協力が無いと、難しいと思います。うちの場合も一人目は私も主人も安静が何処までで、切迫早産がどれ程危険なものなのか理解出来ていませんでした。上の子が居なければ、入院した方が、安静にできるとは思います。また、入院生活で安静度合いがどのようなものか分かっていたので、冷静にいれたのかも知れません。
自宅安静で役立ったものは
椅子:
どの場所にも置くこと、特に脱衣場で脱ぐときも歯磨きも座ってでき、入院で学んだ知恵です。
抱き枕:
お腹が張るのや、寝るときに楽でした。
生協等の配達:
好きなものを買いにいけないストレス発散にも良かったです。また後期の便秘解消に青汁等のドリンク等、重いものも一気に買えます。
宅配レンタルコミック:
普段は本も読みますが、シリアスになりすぎたり、ひたすらネットで切迫情報を見すぎるのを避けるために利用。ストレス発散も大事ですよ。
トコチャンベルト:
寝てるだけなので、筋力も落ちます。
持病の座骨神経痛もあったので妊娠の早めの段階でトコチャンの販売ショップでレクチャーを受け、初期から装着。自宅安静前は夜はしてませんでしたが、入院手前からはお風呂以外は装着。ただ、寝るときは少し弛めにし、朝体を起こす前にに締めてました。
気を付けていた点
便秘
入院中に便秘の力みも良くないと医師から言われ、青汁豆乳やバナナヨーグルト等をとってました。
姿勢
前屈みや、座る姿勢でのお腹への負担を減らす。
冷え
腹巻きや靴下はなるべくはいてました。
何はともあれ、とにかく安静にするしかないのが大変ですが、男性はピンとこないことも多いので、旦那さんには先生から説明を受けたり、インターネットのサイトを見せるなど、客観的な情報でアピールして下さい。
ウテメリンは私は最大5錠飲んでいましたが、24時間を錠数で割った時間で飲む方が血中濃度が保てるので、お薦めします。
私もあと、2週弱残っていますが、お互い寝てるしか無いですが、頑張りましょうね。
立っている時間を減らし、お腹の子を最優先にして、張りが強かったり、出血があれば電話で産院に受診すべきかどうか、アドバイスを貰って下さいね。出産は一代行事です、遠慮は禁物ですよ。