予定日超過による誘発分娩の体験談

壮絶だった二日間の出産体験

予定日が近づいてきたころの妊婦検診で全く子宮口か開いていないので動いてくださいと指示があり、毎日階段を登ったり散歩したりしていましたが予定日を過ぎても全く兆候なしで一週間過ぎた頃先生から後5日後まだ陣痛なければ入院して誘発剤しますと話をされました。

結局入院して誘発剤開始。42週の頃でした。

朝9時に病院へ入り早速点滴が始まりました。

全く最初痛みもなく昼御飯もぺろりとたいらげ内診室へ。子宮口の確認をされるのですが、これが痛いです。まだあまり変化なしでした。

2時頃ようやく痛みが来ました。生理痛のような子宮がしくしくするような痛みがだんだん強く規則的に来ます。夜にはもう食事も取れずもがき苦しみました。この時点で子宮口三センチ。今日は取りあえず促進剤辞めてまた明日朝から始めますと言われ、促進剤を止めたのですが、促進剤に促されたのか自然に陣痛が来はじめ夜中も全く痛みが修まらず朝まで苦しみました。朝七時頃ようやく痛みが治まって来て内診。六センチ。

再び9時から促進剤再開。その日はすぐ痛みだし昨日よりも更に激しい痛みが来ました。

昼過ぎには九センチに。いきみたくて仕方なくいきみだしたとき、急に赤ちゃんの心拍が下がり緊急帝王切開となり無事産まれました。

後輩ママへのアドバイス

普通の陣痛も、促進剤もどちらも結局は痛いと思います。皆ゴールは一緒なので何も心配いらないと思います。

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