私が第1子を出産するまでの出来事

40周と0日を迎えた頃、エコーで確認すると回線異常と診断されました。

一度陣痛をつけて赤ちゃんの向きを変えてみようということになり、誘発分娩になりました。

入院準備を済ませて病院に向かいました。

誘発分娩当日は処置室にて、ラミケンという子宮口を広げる棒のようなものを

入れました。本数はその人その人で違うようですが、痛みは感じませんでした。

人によっては痛みを感じる方もいるので、深呼吸してリラックスしてください。

その後陣痛室に移り、促進剤を飲みました。1時間ごとに1錠ずつ私は使用しました。

私の場合は1錠の段階ですでに陣痛が強くなり、最後の5錠目では酸素が薄くなったため、酸素マスクをつけながら陣痛に耐えていました。しかし、なかなか陣痛の波が激しくならず

一定のラインを保ったままだったり、いきなり波が強くなったりしたのでとても体力を消費しました。途中脱水症状になり、点滴で水分を入れ、口から一切飲むことができませんでした。

陣痛で汗はかくし、酸素マスクで口が渇くのでとても辛かったです。

次の日に一度ラミケンを抜き、子宮口が5センチ拡大しました。とりあえずバルーンの挿入を見合わせ、促進剤でつけた陣痛で更に開くのを待ちました。

その後子宮口はしっかり開き、無事出産となりました。