予定日超過による誘発分娩の体験談

私の誘発分娩体験記です

私は40週を過ぎても産まれる気配がなく、41週で入院することになりました。

出産の前日に入院して、その日は飲み薬を1時間おきに飲みました。少しお腹が痛くなりましたが、陣痛につながることはありませんでした。

そして当日、朝から促進剤の点滴とバルーンの処置を行いました。バルーンの処置はとても痛くて、処置後すぐに陣痛が始まりました。

2時間後には、陣痛が5分間隔になり子宮こうは3cm開きました。

さらに2時間後には子宮こう5cmになりました。促進剤の点滴は、だんだん量が追加され、その度に陣痛が激しくなっていきました。

そして子宮こう7cm開いたくらいから、内診するたびに痛くて辛かったです。その頃から、いきみたい感覚も出てきました。いきみ逃しが私は一番辛かったです。いきみたくて力が入りますが、いきんではいけないと助産師から言われます。出産するまでの最後2時間くらいのいきみ逃しは、地獄かと思いました。その間も促進剤の点滴の量は、増えていきました。

ようやく子宮こう10cmになり、分娩台へ向かいました。そこから何回かいきんで、産まれました。陣痛が5分間隔になってから7時間、分娩台へ上がってから30分で産まれました。

後輩ママへのアドバイス

私は、予定日超過してから不安と焦りがありました。焦っても意味ないとわかっていても、周りからのまだ産まれないの?という言葉に敏感になっていました。でも必ず産まれるので大丈夫です。

自分が産んだ我が子は本当にかわいいです。赤ちゃんに会えるという気持ちでがんばってください。

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