予定日超過による誘発分娩の体験談

2人目の出産での誘発分娩

予定日を5日超えての誘発分娩でした。予定日まで8ヶ月の頃に逆子になるも、9ヶ月には治り、特に問題もなく順調に大きくなりました。臨月に実家にトラブルが起こり、10日程手伝いに戻り、予定日の1週間前に義実家へ(実家には頼れる人がおらず、義実家の方が手があり病院からも近いので)。季節が冬で、雪国なので雪?きも普通にしたり、散歩のレベルではない山坂を長距離歩いたり、階段の上り下りや床掃除、スクワット、オロナミンCを飲んだり焼肉を食べに行ったりと、陣痛に繋がると言われることはほとんどしました。結局陣痛に繋がることはなく、先生に言われていた誘発する日になり、入院準備をして向かいました。まず待合室で待機し、内診をしました。1センチ開いてるか空いてないかの状態でした。そして入院病棟に向かい、そのまま陣痛室へ。その場で着替え、準備が終わった段階で助産師さんから誘発剤は1時間ごとに1錠ずつ、6錠飲むとの説明が。不安や心配は特に無く、旦那が側に居ましたが、どうせ頼りにならないだろうからどっかに行ってていいよと言う始末でした(笑)

誘発剤の威力は凄いです。1錠飲み始め、ん?2錠ではまだ余裕、3錠はおーきたきた!4錠でうんうん、これ思い出した〜と段階が!助産師さんから、ちゃんと陣痛に繋がってるからもう薬飲まないでいいよーとのお言葉が。あとは自分と赤子の力で!常に呼吸を意識し、吐くことを重点的に(吐けば必然的に息をすると言われました)、右側を下にするより左側を下にした方がいいとのアドバイスがあったのでその通りに。お腹よりも腰がどんどん痛くなり、さすってもらうと楽になるので助産師さんを離しませんでした。途中、旦那さんに…と言われましたが、嫌だ、助産師さんじゃなきゃと拒否。1人目の陣痛を思い出し、あ、これだ!と訴え、子宮口全開に!タイミングを見計らって分娩台に真っしぐら!一度いきみを逃し、いよいよいきみ本番!2回のいきみ、分娩台に乗ってからは5分で産まれました!会陰部を切ることもなく、避けることもなく、子どもも無事に産まれてくれたので本当にホッとしました。

後輩ママへのアドバイス

陣痛は鼻からスイカとか言われていますがそんなもんじゃないです。腰が無理やり開かれてそこから何かが出てくるような…そして激しい下痢を止められているような、そんな感覚です(笑)

でもとにかく我が子は可愛い!可愛くて仕方ありません!

陣痛は終わりがありますので、怖がらず頑張って乗り越えてくださいね。

参考になったらここをクリック(ログイン不要)
ありがとう!2 ありがとう
\ あなたも体験談を投稿しませんか? /
次の体験談へ
\ あなたも体験談を投稿しませんか? /