予定日超過による誘発分娩の体験談

経膣分娩41週2日(誘発分娩での初出産)

2015年2月下旬に妊娠が分かり10月28日が出産予定日となり私自身も胎児も何の問題もなく9ヶ月を過ごしました。10月上旬(37週6日)になり指が1本通るくらいに子宮口が開き始め、お産が予定日よりも早まるかの可能性があるかもと言われ夜が来るたびに横で眠る夫を横目に不安に襲われ規則的な痛みが約1時間真夜中にくると陣痛の始まりなのかなとヒヤヒヤしていました。ですが予定日が来ましたが子宮口は10月との上旬の時から変わっておらず、やや硬めとのことでした。予定日から1週間後に最後の検診の予約てをして帰りました。11月5日(41週1日)に検診を受け変わりなくだったので翌日誘発剤を使うことになりました。胎児の頭部幅も9cmだったので待ってもしんどくなる可能性があったため決心しました。

11月6日(41週2日)午前10時より分娩室で全裸になり産婦人科で用意されている手術着(とはいってもガウンのようなもの)に着替えていきなり分娩台に。内診後に生理食塩水を入れれるゴムを膣内にいれて水風船のように膨らませていき子宮口1cmから5cmになるとポンと抜けいました。膣から風船が出る時は痛みがありました。時間は約30分くらいのものでした。その後点滴で誘発剤を少量ずつ入れ始め5時間、個室で過ごしていて時折子宮収縮でやや痛みはあったが話せるほどの痛み。そして変化がなかったので分娩室に移動して誘発剤をマックスに追加して先生の指で強制的に破水させると陣痛がやってきました。破水させるときの痛みはみまったくなかったです。それから2時間後のスピード出産で自分の中では思っていたより安産だったと思います。最後のイキみで会陰切開をしましたが伸びきったところを切ったので切ったことさえ分からなかったです。私としては切開が一番怖かったのですが大丈夫でした。

後輩ママへのアドバイス

痛みの感じ方はそれぞれです。赤ちゃんと共に頑張ると思いながら臨むと絶対大丈夫です。周りのスタッフを信じてあなたは痛みに対して自然に任せると不思議と上手にイキめます。痛みでパニックになる方もおられると思いますが呼吸して目をあけ周りをみていると緊迫しているとおもっていた光景がそうでもなく幸せに出会える貴重な時間に思えてお産自体もきっと幸せな時間に感じれますよ。

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