予定日超過による誘発分娩の体験談
予定日超過と胎盤のエイジング
予定日の1週間後に誘発分娩により出産しました。通常予定日より2週間までは自然分娩を待つことができるようなのですが、私の場合胎盤のエイジングが進むのが早いということで1週間で誘発分娩に踏み切りました。胎盤とは赤ちゃんとお母さんを繋いでいるもので酸素や栄養は胎盤を通して赤ちゃんに運ばれます。胎盤の寿命が予定日後2週間程度なので予定日より2週間は待てるということだそうです。残念ながら私の胎盤のエイジングは他の人より進んでいることなので2週間待てないという医師の判断でした。そして担当の医師から聞いたのは、一番リスクが少ないのは自然分娩である、そして誘発分娩の場合も自然分娩にできるだけ近い形でしたいので弱い薬から使っていくということです。私は誘発分娩の場合は、その日のうちに出産できると思っていたのですが助産師さんに聞くと、その病院では誘発分娩の場合平均で2〜3日、長い人で1週間出産までかかるそうです。いきなり強めの薬を使うのはリスクが高いのでしょうがないみたいです。2日目の夜に今日も来なかったなぁーと残念に思っていると助産師さんが赤ちゃんに声かけてあげてくださいね、思いは通じますよ、と励ましてくれました。そして入院日から3日目に無事出産できました。
後輩ママへのアドバイス
私が助産師さんからアドバイスされたことですが、予定日から遅れた場合なんでだろうと不安がるのではなく、赤ちゃんに準備できましたかー?まってますよー?と声をかけてあげるとなんとなく落ち着いて良いみたいです。
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