予定日超過による誘発分娩の体験談

高齢出産であった私が迎えた出産予定日。

私は40代で妊娠出産を迎えそして終えました。


只今子育て真っ只中の40代です。


とても幸いな事に籍を入れて数か月後に自然妊娠で授かりました。


産院は悩みましたが、近くにある総合病院の産婦人科が徒歩で行ける範囲内にありましのでそちらにお世話になりました。


健診の際に、高齢なので貴重児ですね。。。と医師が仰って、初めて耳にした言葉でしたので、とても印象に残りました。


恥ずかしながら、あまり自分では年齢の事を意識したこともそれまではなく、なんとなく結婚すれば子供は出来るのだろうと漠然と考えてましたが、私の身体は確実に医師の目から見ると、高齢の女性の初産という認識なのだと深く考えさせられました。


元々私は体格も良く、産まれた時に自分自身が4170グラムもあった赤ちゃんです。私のきょうだいの三姉妹とも私と同じような立派な体重の赤ちゃんでした。加えて、姉の子供の体重が同じように4000グラムを超えてました。


ただ、39週を過ぎたころの健診で赤ちゃんが推定で4000グラム近いといわれまして、42週の前に、医師から私が高齢なので、あまり大きくなると大変だということで、促進剤とバルーンという促進の道具を使いますので、入院をしてくださいと指導がありました。


結果的に、丸二日間バルーンを入れて、それにぷらすして促進剤の点滴を致しました。


ですが、なかなか陣痛の痛みだけがひどくて、赤ちゃんのほうは出てきてくれずに、

三日目の朝に私は体力的に限界で点滴やその他の促進剤をやめていただきました。


その日の昼頃に特化として、陣痛が始まり、二時間くらいで赤ちゃんが自然に出てきたんです。体重は思ったよりはそんなには大きく無くて3700グラムでした。

後輩ママへのアドバイス

妊娠中に母親学級などに積極的に通い、迎える出産のイメージをしてきたつもりでした。しかしいざ出産となったときはそういうマニュアルは全て吹き飛び、身体の反応に従うだけでした。神様が作った私たちのこの身体は完璧な設計図で、きちんと私たちの創造を超える働きを備えられていました。ですから色々悩んだり、心配もあるでしょうが、気持ちを楽にしてその日を迎えて下さいね。

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