予定日超過による誘発分娩の体験談
痛みは急にやってくる、誘発分娩のお話
それは出産予定日1週間前の検診で
「うーん、まだまだ下がってきてないね」
医師からこう言われ、改めて自分のお腹を見ると明らかに赤ちゃんは元気にお腹の上の方をポコポコ蹴っていました。
出産予定日を過ぎても相変わらず赤ちゃんの場所は変わらず、周りで42週まで自然に陣痛がつくのを待っていて危険な状態になった知り合いがいたので、予定日超過5日目に誘発分娩の予約を入れました。
誘発前日に少し生理の重い感じの痛みと出血がありましたが本陣痛には繋がらず、次の日予定通り病院へ。
入院の手続きを済ませ分娩室で薬を1錠飲んだら、30分もしないうちに鈍い痛みが波のように子宮あたりに走って「あ、きたかな」と思ったら、どんどん間隔が短くなっていきました。
一人目の時はこれからが相当長く、1日半もかかったのに、2錠目を飲んだ頃には「痛〜い!」と絶叫。
薬を飲む間隔は1時間に1錠なので誘発を始めて1時間くらいでほぼ子宮口は全開です。
急に開いたので、子宮の中からトンカチで思いっきり叩かれているような痛みで叫ばないと耐えられませんでした。
「よし、いきんでもいいよ」
と医師からのOKが出た途端思いっきり息んで3回目のいきみでスルっと赤ちゃんが出て出産終了。
誘発を始めてから終わりまで2時間足らずのなんともあっけないスピード出産でした。
後輩ママへのアドバイス
誘発は自然出産に比べて出産の進み具合がとにかく早い、そして痛いです。
2人目の方はもっと早いので、痛みがきたら慌てずすぐ終わる!と思って耐えてくださいね。
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