胚盤胞移植後、判定前のフライング

使用した妊娠検査薬：Doテスト

主人が不妊だったため、我が家は1人目、2人目ともに顕微受精での妊娠でした。2人目の胚盤胞移植後、結果が気になり病院での妊娠判定前に検査薬でのフライングをすることを決めていました。移植後3日目（BT3）からDOテストを買い込み、フライングを始めました。生理予定日一週間前です。1人目も同じように検査をして、実際に陽性反応を見ていたので、2人目での薄っすら反応を見た時はガッカリしました。窓の側へ行き、陽の光を当て、色々な角度にして、穴があくほど見つめて、本当〜に薄っすら。あるんだか、無いんだか…。幻のような薄くて細い線です。諦めきれず次の日も次の日もやってみました。私が通っていた病院の判定日は移植から9日目でした。移植後3日目、4日目、5日目までやり段々と幻のような線がなんとなく線が出てる？くらいになってきた時に、始めて主人に見せました。最初の検査薬は陰性だとハッキリ言われるのが怖くて見せられませんでした。その後、病院での判定日まで続けましたが、どんどん線が薄くなっていってしまいました。1人目の妊娠の前に2度ほど検査薬での幻のような線を確認後、初期流産を経験していたのでこの時も、着床はしたけど育たなかったんだと諦めていました。

そんな気持ちのまま判定日を迎えたので、医師から「おめでとうございます」と言われた時には、正直嬉しいよりもビックリしました。もちろんすぐに嬉しい気持ちが湧き上がりましたが…その後順調に妊娠生活を送り、（途中、ダウン症の疑いがあり羊水検査をしましたが）2900gの女の子を出産しました。現在もスクスクと順調に成長しています。