妊娠中期のお腹の張りの体験談

張ってるな~と思ったら即休む

妊娠してからすぐに重症妊娠悪阻でずっと入院していましたが、ちょうど中期に入る16週で退院することができました。その後、少しずつ動けるようになった20週にさしかかる頃、「あれ、お腹がすこしつっぱってる?痛い?」となることがたまにありました。
ただ私の場合は比較的安定していた為、子宮頸管も短くなることもなかったので張り止めを処方されるレベルではなく、「張ってるな~と感じたら休んでね」という指導くらいしかなかったです。

張りと言われても、最初は分からないかなぁと思っていましたが、急に下腹部がカチン!と固くなり突っ張っている感じがして、触って少し押してみるといつもはふわふわなのに、これでもかっていうくらいガチッと固くなっていました。
軽い張りだとそうでもないのですが、すごく張ってしまうと痛みもあり、そのときはすごく焦ってすぐ休みました。

外出先で張ってしまったときは、少し立ち止まって腹式呼吸を意識して体の力を抜いたり座れるところでは座ったりして対処し、家の中では無理せずシムスの体位をとったりしていました。
それでも上の娘の相手や家事をしていると張ってしまうので、なるべくゆっくりのんびり、象のように動くよう心がけていました。

後輩ママへのアドバイス

中期は調子がよく動けてしまうので、気づかないうちに無理をしてしまう人が多いかと思いますが、張ってしまうとお腹の中の赤ちゃんへ送られる酸素や血流が滞ってしまうので、苦しいらしいです。
張ってるな~と思ったら休んだほうが赤ちゃんもお母さんも楽になりますよ。

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