妊娠中期のお腹の張りの体験談
お腹の張りは赤ちゃんからの「頑張り過ぎ!」のサイン
妊娠5ヶ月に入ると悪阻も軽快し、外出もできるようになっていたので17週に入ったある日、夫とショッピングへ。ベビー用品を見ながらはしゃいでいたら、唐突に目眩、冷や汗、気分不良の症状が。加えて軽く子宮が締め付けられるような鈍痛を感じ、触れてみるとボールのように固くなり、見た目にもお腹全体が丸くなっていました。慌てて車に戻り、15分ほど横になったら気分不良はなくなり、お腹の張りもなくなりました。妊娠情報誌などで「継続せず、出血のない痛みは生理的なものが多い」と書いてあったので、そのときにすぐ受診はせず、翌週の検診の際に医師に確認。「悪阻が軽快したら嬉しくなって、いきなり活動的になる方が多いけど、安定期と言っても無理は禁物。それまで安静に過ごしてきたなら体力は落ちているから、運動は徐々に、疲れたと感じない程度で行ってくださいね。」とアドバイスをいただきました。また、目眩や気分不良などは貧血によるものだろうとのこと。その日は張り止めなどの処方はなく受診を終えました。
それから、散歩を行う際はすぐに休息をとれるよう、ベンチがある公園内やショッピングセンターを利用するようになりました。お産や育児の為には、妊娠中の体力作りも大切ですが、お腹の張りは赤ちゃんからの「頑張り過ぎだよ」のサインと思って、気をつけて過ごさなきゃなと思いました。
後輩ママへのアドバイス
運動も大切ですが、赤ちゃんに苦しい思いをさせないように、運動するときの環境設定は大切だなと感じます。また、主治医に「どれくらいの固さで、どれくらいの時間張ったら受診すべきなのか」ということは事前に聞いておく方が安心かなと思います。
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