妊娠中期のお腹の張りの体験談

多忙な時期に始まったお腹の張り

妊娠中期にあたる26週頃から、仕事中にお腹が張ってくることが出てきました。この頃はちょうど産休・育休を取得するのに必要な後任者を育成中で、自分の仕事の量も一時的ではありますが普段より多くなっていました。ちょっと長めに立っていると、おへその辺りが「キュキュー」と締まってくるような感じで、触ってみるとその辺りだけ硬くなっていました。産婦人科で相談すると薬も処方できると教えてくれましたが、赤ちゃんには安全な薬だということは分かっていましたが、出来るだけ飲みたくなかったし、安静にするとお腹の張りも緩和されていたので処方はしてもらいませんでした。その分、仕事中でもお腹の張りが酷くなってきたときには上司に申告し、10分ほど休憩室で横になっていました。大体10分くらいボーッとして天井を眺めていると、お腹の張りも取れていきました。その時にはお腹の赤ちゃんに「ごめんね、苦しかったね」と声をかけるようにしていました。横になっていても張りが取れないときは、座ってお腹に手を当てて赤ちゃんに話しかけていると、不思議と張りが取れていきました。
この頃から出産までことあるごとにお腹が張るようになりましたが、横になったり、好きな飲み物を飲んでリラックスしたりしていると、お腹の張りは緩和されていたのでまだ上手に付き合えていたのかなと思います。

後輩ママへのアドバイス

安定期に入ってつわりも落ち着いたのを良いことに、仕事に集中し過ぎていた時期でもあったので、赤ちゃんから「身体を大事にしてよ」というサインだったのかなと今では思います。お腹の張りを軽視していたわけではありませんが、後から切迫早産や切迫流産の兆候だったという人もいることを知り、やはり無理をするべきではなかったなと反省しています。休める時には休んで、まずは自分と赤ちゃんを第一に考えてあげて下さい。

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