妊娠中期のお腹の張りの体験談

耳たぶの柔らかさを参考に

私は今回が3人目の出産で、上の子2人の出産では切迫早産を経験していたため、お腹の張りにはかなり敏感になっていました。

妊娠初期から下腹部が引っ張られるような痛みはあったのですが、20週後半からお腹がギュッと絞られるような感覚がありお腹がカチカチに固くなるのが分かりました。私の場合は疲れている時、特に夕方によく張りました。
多い時には1日に4、5回張っていましたが、横になって休むと治るので、張ったら休むように気を付けていました。

上の子の時、お腹が張るという感覚がわからなくて先輩ママに相談したら、「リラックスしてる時はお腹が耳たぶの柔らかさになってるはずだよ」とアドバイスを貰ったので参考にしていました。

主治医に相談したところ、「出血があったり、横になって休んでも治らなかった場合はすぐに連絡してください」とのことだったので、しばらく普段通りの生活を続けました。

20週の健診の際、異常は見られなかったのですが、身体に負担がかかるので上の子の抱っこは控えるように、また重い荷物は持たないようにと言われました。
上の子も2歳になったばかりでしたが、抱っこすると赤ちゃんが痛い思いをするんだよ、と説明すると理解したようで私には抱っこをせがまないようになりました。
主人にも協力してもらい、買い物は週末にまとめて行ってもらいました。

その後、24週頃にとうとう子宮頸管が短くなってしまい、張り止めの薬を処方され自宅安静となりました。どうしても入院は避けたかったので必要最低限の事だけして、とにかく横になって過ごし正産期まで持ちこたえました。

後輩ママへのアドバイス

赤ちゃんを守れるのはママだけです。特に上の子がいるママは普段通りの生活を過ごしていても身体に負担がかかっています。
「大丈夫だろう」と過信せず、できる限り周囲の協力を仰いで休める時に休んでくださいね。

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