妊娠中期のお腹の張りの体験談

妊娠中期のお腹の張りと対処法

30歳、フルタイムでデスクワークが主の職場で働く妊婦です。はじめてお腹の張りを感じたのは16週でした。お腹がボールのように固くなる感覚でした。張りを感じることが多かったのは、仕事から帰り夕食の準備など家事をしている時が多かったです。通勤には1時間ほどかかっていたのですが、幸いなことに基本的には電車で座ることもでき体に負担はあまり掛かっていないと思っていました。しかし、妊娠といういつもと違う状況で、自覚はないながらも体に疲れがたまり夜になると張りやすくなっていたのかな、と思います。ただ少し横になればおさまる程度だったので、特に気にはしていませんでした。
夏休みに実家に帰省する前に検診を受けた際、お医者様から「あなたお腹張りやすいでしょ、自覚ある?子宮頸管がまだ22週なのに短くなっているから安静にするように」と言われ、張り止めの薬(リトドリン)を処方されました。食後3回薬を飲み、自宅でも家事はなるべくせずできる限り横になり安静にしていたら子宮頸管の長さは正常の範囲に戻りました。ただお腹が張るとまた短くなるということで、現在臨月になりましたが引き続き薬は処方されています。私の場合薬を飲むと動悸が激しくなったので、服用後はなるべく動くことは避けていました。張りやすい体質ということをお医者様に言われ薬をもらったことで、旦那や職場の上司にも報告しあまり無理をしなくていいように配慮していただけたのは大変ありがたかったと思っています。安定期は運動した方がいいという情報もありますが、お医者様から「あなたには必要ない」と言われたため、張りを感じたら休む、をとにかく意識していました。

後輩ママへのアドバイス

妊娠前は病院・薬嫌いで市販の薬もあまり飲まないような私でしたが、定期検診できちんと見てもらい早めに対処法をお医者様より教えていただけたのは本当に良かったと思っています。張りやすい体質に気付かず無理をしていたら早産の可能性もあったので、皆様も自分では大丈夫と思うような些細なことでも先生に相談して不安が解消されればと思います。

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