妊娠中期から頻繁に張るように
私の場合、妊娠22週頃からお腹の張りが気になるようになって来ました。仕事も体を動かすような職場なので中々ゆっくりする時間はなく始めのほうは仕事中に一日一回張るような感じでした。堅く張ったら感覚だけでなく触っても本当にガチガチになるくらい張っていました。上の子どもがいたので丁度赤ちゃん返りもあり抱っこを要求され、少し無理をする時もったのでよく張っていて、妊娠中期から出産の直前まではお腹の張りが頻繁にありました。後半になるにつれて一日の張る回数も徐々に増えてきていたので、産院でも仕事の内容や上の子のことも詳しく説明しながら、お腹の張りについて相談をしました。あまりに頻繁で横になって休んでも張るようになれば張り止めの薬を処方するといわれましたが幸い、一日に張る頻度は多いものの休めば5分もせずに収まることがほとんどだったので薬は処方されずに済みました。仕事が休みで家でゆっくり出来る日は張ることも少なかったので、動いたらその分張りやすくなるのだと実感し、産前休暇を取得する時期に近づいてからは仕事中もなるべくゆっくり動くように心掛けていました。ガチッと張ってしまったときはすぐに横になったり深呼吸をしたりして収まるのを待ちました。横になってから帯をして下から支えるようにすると張りにくくなるというアドバイスを産院でもらっていたので、ベルトはなるべく寝た状態で着けるようにして張らないように対策をしていました。
切迫早産などのリスクもあるので張りすぎるときはこまめに休憩をとりながらゆっくりとした気持ちで過ごすことがおススメです。お腹の張りだけではありませんが、少しでも不安なことは抱え込むのではなく、いつも診てもらっている産院・病院等の先生に相談をしたら対処法を教えてくれたり薬の提案などもしてくれます。お腹の張りは安静にすることが大切なので特に妊娠中期の大切な時期は無理をせず周りの人に甘えながらゆっくりと過ごせると良いですね。