妊娠22~24週目からのおなかの張り
妊娠22~24週目のころから、1日1~2回程度、おなかの張りを感じるようになりました。おなかの張りについては、早産や破水の危険があるので、気にしている人も多いと思います。
ただ、私の場合は、おなかの張りの強さはそれほどでも無かった事、すぐに張りが引いたこと、当時は、職業訓練学校に通ったり、臨時の事務職をしていて、体に負担がほとんどなかったため、特に薬の処方や入院などはしませんでした。
注意する事として、おなかの張りが強くなることは避けようと思ったので、常に、おなかの張りが強くなっていないか、張り続けている時間が長くなっていないか、なにか変化がないか、常に気を付けていました。
また、仕事でのストレスが積み重ならないように、散歩などをしてストレス発散をしたり、保健師さんや職場の出産を経験している人に、気になることを話したりしました。あとは、休みの日には、体とおなかの赤ちゃんを休める意味を込めて、2時間程度の昼寝をしたりしました。あとは、本当に具合が悪いと感じた時は、学校や職場に遠慮なく体調不良で休む旨を伝えて、体を休めていました。
ほかに、気になるおなかの張りについては、母子手帳に記録したり、夫に相談したりしました。夫になにか特別なことが出来るわけではありませんが、自分の気になることを話して共有することで、気持ちがすっきりして、ストレスなく過ごすことが出来ました。
妊娠が進むにつれて、おなかの張りは多くなるようです(特に妊娠後期に入ってくると)。ただ、おなかが「石のように」固く張ったり、張る時間が長く続く、頻繁に張るようだったら、かかりつけの産科の先生に診てもらうのが、一番安心すると思います。
また、日々の体調変化を母子手帳などに記録することで、自分と赤ちゃんの体調変化に、気付きやすくなるので、お勧めです。
自分の夫に、体調の変化を伝えることについても、自分一人で抱え込まずに済みますし、妊娠についても、夫に自分の事のように考える機会になったので、良かったです。つわりやおなかの張り、赤ちゃんが動いていることについても、どうしても夫は自分の事として察することは出来ないので、妻側からしっかり伝えるのが大事だと思います。