陣痛の前兆:おしるしの体験談

おしるしから陣痛に繋がりませんでした

おしるしがあったのは、40週3日のことでした。
前日の検診では『子宮口は2センチ、頭は下がってきているけど、まだ産まれてこないだろう』とのことで、内診グリグリをして頂きました。内診グリグリ当日は、いつもより強めの張りが続き、このままいけるかな?と期待しましたが、結局夜中には張りが治まってしまいました。
次の日の朝から、スクワットをしたり入浴したりと、リラックスをして過ごしていると、何か違和感を感じました。急いでトイレに行って確認すると、どろっとしたおりものに鮮血と白い膜のようなものが混じっていました。量も、かなり多いです。おりものシートでは足りない位。遂におしるしがきた!と大喜びしました。おしるしがあると出産が近いと聞いていたため、陣痛はまだか、まだかと期待しました。
その後もトイレに行く度、鮮血とドロドロした膜のようなものがついていました。もうすぐなはずなのに、なかなか陣痛がこないのでかなり焦ってしまいました。40週4日には7~8分間隔の張りがあり、陣痛か?と思って病院に行ってみましたが、『頭が骨盤にはまっていないから、まだ産まれないね』と言われてしまいました。
しかし、このままにしておくと赤ちゃんがどんどん大きくなり私の骨盤を通れず出てこれなくなる可能性があるため、もう少し様子を見て陣痛がなければ誘発分娩をすることになりました。
結局、おしるしは3日程続きましたが陣痛には繋がらず、おしるしから6日後の41週1日に誘発分娩で出産しました。

後輩ママへのアドバイス

おしるしがあった後は、いつ陣痛がくるのかと落ち着かない毎日でしたが私の場合は自然な陣痛には繋がりませんでした。出産は、人それぞれ違うんだなと実感しました。でも、体が出産に向かって準備している証拠です。焦らず待つというのは、言葉で言うより簡単ではないですが、残り少ない妊婦生活を楽しんでください。

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