陣痛の前兆:おしるしの体験談
人生初めての出産体験
今、思えばあれが「おしるし」だったのだと思います。何にせよ生まれて初めての妊娠出産だったので、どういうものが「おしるし」なのか?どのくらいの痛みが陣痛なのか?もちろんわかるはずも無く、妊婦向けの雑誌をはじめ、ネット検索等で色々調べたり聞いたりもしました。結局、どれも正解でも不正解でもなく、人それぞれ違うものなので私の体験をお話したいと思います。私が最初に感じたのは妊娠37週に入った時、いつもとは違う軽い生理痛のような下腹部に鈍い痛みがあったり無かったりが続きました。まだ予定日まで2週間以上ありましたし、検診でもまだまだだと言われていたので、それほど気にしていませんでした。それから3日後、朝起きてトイレに行くと少量ですが鮮血がありました。少し驚きましたがこれが「おしるし」だったのだと思います。出産に向け不安な気持ちが高まりながらも家族が増える楽しみもありました。それから2日後の朝にまた少量の出血があり、段々と痛みが一定の間隔で波のように強くなったり弱くなったりと、明らかにこれが「陣痛」だと感じ病院へ向かいました。痛みの間隔が短くなるにつれ、より強くなっていったので、そのまま入院し夜に無事に出産することが出来ました。
後輩ママへのアドバイス
初めての出産はたくさん不安もありますが、貴重な経験と共にママになる強さと自分自身が大きく成長できる大切な事だと思うので、焦らずゆっくり頑張ってください。
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