陣痛の前兆:おしるしの体験談

おしるしがきた

妊婦になり、早10カ月。仕事も退職し、あと20日程で赤ちゃんが生まれるとソワソワしていた妊娠36週6日。その日は友人と会い、帰りはウォーキングがてら40分程歩いて帰宅。帰宅後、トイレを済ませようと下着を下ろしてびっくり。何と血がついていたのです。血は点々と少量でしたがすっかり乾いており、色は赤茶色をしていました。慌てて産院から頂いていた「妊娠生活についてのしおり」を開くと「痛みや張り、鮮血が出たら連絡」と書いてありましたが、血が乾いていたため、鮮血だったのか、元々この色だったのかを判断する事は出来ませんでした。時期的にはまだギリギリ「早産」。不安になった私は、念の為産院に連絡する事に。助産師からは、出産予定日や出血の量、今も血は出ているか、お腹の張りや痛みはあるかを聞かれました。「ちょっと早いけど多分おしるしだと思う。でもおしるしがきたからすぐに生まれると言う訳ではないし、痛みや張りがなければそのまま様子を見て」との事でした。「すぐに生まれる訳ではない」と言われたものの「早産」の時期に生まれてしまっては困ると思い「正産期」に入るまでは外出を控えました。その後、予約通りの妊婦検診にかかりましたが、特に問題なし。子宮口も開いておらず、赤ちゃんも至って正常とのことでした。そして予定日2日前、またおしるしが。一度経験していること、予定日直前であったため、特に焦らず「いよいよか」と言う気持ちでいられました。その日の夜には前駆陣痛もあり、ドキドキした気持ちで眠れませんでした。しかし結局、予定日は超過、破水をキッカケに入院し、促進剤を投与したものの陣痛は来ず。最後の破水で感染が疑われたため、緊急帝王切開での出産となりました。

後輩ママへのアドバイス

まさか、正産期より前におしるしがくるなんて思ってもみず、本当に焦りました。妊娠中は何が起こるかわからないし進み方も人それぞれ違うと思うので、何か心配なことがあればすぐに産院に連絡してください!

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