妊娠高血圧症候群(PIH)の体験談

妊娠高血圧と言われてからの食生活について

2人目の妊娠のときでした。最初は体重の急激な増加もなく、食べたいモノを食べていました。12週ごろから体重の増加が激しくなり、1か月で増えていいのは2kgまで。と言われました。また次の検診に行くと、妊娠高血圧症と診断され、栄養指導をされました。さらにこのままひどくなると入院になりますともいわれました。入院すると主人のことや上の子のことをかんがえ、それだけは避けたいとおもいました。

まさか栄養指導をされると思ってもいなく、びっくりしました。私の場合、体重増加のみで胎児に問題やほかの症状は全くありませんでした。

それからは栄養指導された通り、食事の量、塩分の摂取量もへらしました。でも、食べたいものは食べたい!

しかし、食事を制限しても体重は増加していくばかりで、どうしたらいいのかわかりませんでした。それで1食抜いたり、ご飯の量を減らす代わりに野菜を食べました。

出産は1人目が帝王切開だったため、帝王切開と決まっていました。しかしそのころには妊娠前より17kg増えていました。

生まれた赤ちゃんは体重が2950gで出産後の話を聞くと、少し息が止まったそうです。でも、看護師さんがいろいろとしてくれ、息をしだしたそうです。

後輩ママへのアドバイス

体重増加で妊娠高血圧症になった場合、食事改善が一番です。でも、食べたいものを我慢すると逆に胎児に悪影響なので、検診は朝ご飯を野菜や和え物だけにして、朝早く受診します。体重がクリアしたら帰りに自分へのご褒美として食べたいモノを食べます。でも、そこでの注意は食べすぎると次の検診に引っかかってしまう場合があるので注意です。

あと、体調のいい日には散歩に出かけると、気分転換になっていいと思います。

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