妊娠高血圧症候群(PIH)の体験談
わたしが妊娠中悩んだこと
わたしは妊娠がわかってから妊娠後期になるまでは順調でした。しかし、妊娠後期に入ると、検診の際の血圧測定で血圧が高くでました。緊張して測ったせいだろうと深呼吸して再び計りましたがやっぱり高いのです。その後の尿検査の結果では、少し蛋白が出ていると言われました。その時はそれで終わりで帰りましたが、次の検診でも高血圧で尿蛋白が出ました。おまけに足のむくみもひどくいくらマッサージしてもむくみはひどいままで、むくみから体重も増え続けました。むくみ、尿蛋白、高血圧、この結果から妊娠高血圧症候群と診断されました。毎日お風呂で温まり、マッサージをして散歩もしていたので、お腹の赤ちゃんも心配だし、まさか自分が?とすごく悲しかったです。それからはごはんを控えて、夜は温野菜を主食にして食べて、冬だったため家の中でも体を動かせるように毎日床の拭き掃除もしました。血圧を下げる効果があるというごぼう茶や黒豆茶など美味しくなかったですが少しでも効果が出ればと飲み続けました。しかし、努力の結果もむなしく検診ではやはり体重も増えていて、血圧も高いままでした。本当にくじけそうでしたが、出産予定日よりも早まって陣痛が始まり出産したので、わたしは苦しみから解放されました。
後輩ママへのアドバイス
自分もそうだったので、妊娠高血圧症候群はがんばって努力してもなってしまうし、本当にくじけそうで悲しくなると思いますが、その苦しみの分、赤ちゃんに対面したときはすごくすごく嬉しいと思います!
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