妊娠高血圧症候群(PIH)の体験談
高齢出産で高血圧になりました。
41歳で妊娠。妊娠20週頃から徐々に血圧が高くなりました。妊婦健診の血圧測定の時、自分で自動で測る機械だと基準値よりいつも高くなり、毎回看護師さんに再測定されていました。もう血圧測定が苦痛でたまらなくなりました。28週頃には自宅でも朝と夜、血圧を測るように医者に言われ測定していました。
32週になると上が130台、下が80台が普通になり、妊娠高血圧症候群と診断されました。
このままだと、早めに帝王切開で出すことになるかも…と医師に言われ、不安で不安で…。医師からは食事制限などしてもあまり変わらないだろうからと普段通りの生活をしてて構わないと言われましたが、家の食事は塩分に気をつけ、お醤油を極力使わなかったり、血圧を下げると言われているタンポポ茶やお酢を飲んだりしていました。でもやはり血圧はどんどん高くなり、健診時に自分で測ると173/105という恐ろしい数値が出たりしました。そして38週の健診時に「もう陣痛促進剤を使って出産しましょう」と医師に言われ、38週と5日で出産しました。帝王切開にはならず、希望通り経膣分娩で出産できました。赤ちゃんも元気に産まれました。出産後は自然と血圧も元に戻りました。
後輩ママへのアドバイス
血圧を下げると言われる食品を試しましたが私は特に効果はなかったです。医師に言われた通り、お腹から赤ちゃんを出すのが1番みたいです。
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