妊娠高血圧症候群(PIH)の体験談

妊娠後期での妊娠高血圧症候群

妊娠36週の頃、それまでと食事は変わらないのに毎日体重が増え続けるということがありました。体調も思わしくなく、病院に行くか悩んだので自宅で血圧を測ったところ、いつもより高い140台。病院で診察を受けると、尿検査、血圧検査の結果から妊娠高血圧症候群と診断され、そのま入院となりました。血圧は140-80程度で、尿タンパクが出ていました。また、お腹の赤ちゃんも血圧が上がったことで栄養が行き届きにくく、体重が変わっていないと言われました。このままお腹の中にいても、成長できないので産んで育ててあげる方がいいと言われ、推定体重がまだ2500を超えたところだったこともあり、不安もありましたが誘発分娩で出産することになりました。

初産でもあり、促進剤もすぐには効かないということでお産にも時間がかかり、結果産まれたのは37週過ぎた頃でしたが、保育器にも入らなくてよく、その後順調に大きくなり、推定体重を気にしていたことは忘れるくらいでした。

妊娠高血圧症候群は体重の増えすぎが原因と思っていたので、標準体型、体重増加も4kgと、妊娠高血圧症候群になるとは思わなかったのでまさか自分がという思いでした。体質的なものもあるということでした。

後輩ママへのアドバイス

血圧は、症状がなくいきなり上がることもあるので、自宅でもこまめに血圧を測ったほうが安心だと思います。

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