妊娠高血圧症候群(PIH)の体験談
妊娠中期からの妊娠高血圧
今回の出産は43歳での高齢出産になるので、色々な問題があるだろうなって覚悟はしてましたが、その中でも妊娠高血圧は、前回の妊娠でもなっていたので妊娠初期から用心はしていました。
前回の妊娠では、出産直前に140/80まで血圧があがったのですが、今回の妊娠では既に24週あたりから120/70くらいの血圧になっていました。ちなみに、普段の血圧は110/60ほど。
毎回の健診時に血圧を計るのはもちろん、血圧表を渡され、毎朝毎晩血圧チェックをするように言われました。日々の塩分にも注意しつつ過ごしていたのですが、28週に140/90の血圧で下がる気配が感じられないと言うことで、とうとう入院することに…
入院と言ってもひたすら血圧が上がらないように安静にするだけ。頭痛などの自覚症状が全くないので病人って感じでもなく、減塩食7%だけど美味しい病院食を食べて過ごしました。
その後、良くはならないけど悪くもならないから一度家に帰っていいですよ〜と言われ、5日で入院は終了しましたが…
結局私の場合は、それ以上酷くなることはなく38週で出産となりましたが、病院の先生や助産師さんがすごく血圧が高いことを用心してくれて、こちらが申し訳なくなるくらいでした。そして、出産時に急激に血圧があがった時のためにと、色々準備してくださいました。
妊娠高血圧症は、自分も怖いけど周りもみんなヒヤヒヤなんだよって助産師さんの言葉に、ほんと、無事に産めてよかったって思いました。
後輩ママへのアドバイス
信頼できる病院であれば、心配が軽くなると思います。出産するまで不安がなくなることはないけれど、病院はいろんな対策をして出産にのぞんでくれてるって思いました。
高血圧なのはしょうがない、後は病院に任せて頑張って産んでください!
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