妊娠高血圧症候群(PIH)の体験談

妊娠高血圧症候群と診断されて

妊娠34週になり、個人病院から出産をする大きな病院で診察することになり、そこへ初めて行った時、尿タンパクが2回連続プラスが出たので、妊娠高血圧症候群の疑いがあると言われ即入院になりました。

入院中はとにかく安静で、血圧が高くならないか1日に何回も測り、尿を1日分採って検査をしました。このときは妊娠高血圧症候群と診断はされず退院できました。しかし、また尿タンパクがプラスになったら入院ですと医師から言われていました。そのため食事制限をしなければならなくて栄養士さんに指導をしてもらいました。とにかくカロリーが低い物を食べ、お菓子は絶対に食べませんでした。

しかし、その後血圧が上がったり尿タンパクもプラスになったりしたので、母体が危ないのと、赤ちゃんも標準より大きめとのことで、出産予定日1週間前に促進剤を使って出産しました。母子ともに無事でした。

出産後も、尿タンパクと高血圧が続いたので、入院中にまた1日分の尿を採って検査をした結果、妊娠高血圧症候群と診断されました。私は子供のときから尿検査をすると潜血が出ていたので、それも関係があるかもしれないとのこで、腎臓内科を紹介してもらい、現在も通っていますが、血圧と尿タンパクは落ち着いており問題ないと言われています。が、3人目はまた同じことになり母子ともに危険かもしれないので、3人目の妊娠はしないようにと医師に言われています。

後輩ママへのアドバイス

つわりで食べたい物が食べられない等あるので、食べられる物を食べたいだけ食べればいいと思います。でも私は何も考えずに食べていたため、妊娠高血圧症候群になったのだと思います。出産前は、食事制限があり、栄養士さんに指導をしてもらいました。食事制限はとても辛かったです。お菓子はあまり食べすぎない方が良いと思います。

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