妊娠高血圧症候群(PIH)の体験談

急に妊婦高血圧症候群と言われ

私はなんの問題もなく順調に妊娠生活を送っていました。そして、妊娠30週が過ぎた頃…。お母さんと私の誕生日は10月で、それまで順調だったこともあり、ケーキにご馳走に、暴飲暴食を続けました。33週目にさしかかった検診で、体重が二週間で4キロ以上増えお医者さんに怒られたりしました。

ただ、この時点でもまだ血圧は正常でした。ところが、その次の35週にさしかかったころの検診で血圧が、190位まであがり…。最初は先生も看護師さんもあまりに唐突のことで、2度ほど血圧の計り直しをさせらました。

そして下された決断は、「妊婦高血圧症候群」一度なってしまうとそこからはもう、血圧はさがらず、ずっと高い血圧でした。

先生からはとっても怒られました。

それもそのはずで、私が出産したところはクリニックだったので、もし血管が切れてしまったら対処が出来ず、最悪それが陣痛中だったりした場合、緊急ヘリで運ぶような流れになるということで、出産するまで、散々先生や看護師さんに脅され続けました。

そして家庭血圧測定機を買い、150?をすぎたら連絡するようにということでした。(私は妊婦高血圧症候群と判断された日の検診が最高血圧を叩き出していてその後は少し落ち着いてました)急な後期の発症だったため、体重は思うように落ちず…。実際産む際が最も血圧が上がるということで、前駆陣痛の時点で入院させられました。そして子供の心臓を図る装置とは別に、タイムリーに自分自身の血圧が図れるようにとのことで血圧機もつけられました。

そして、周期が満ちたら子供がその分はやく大きくなり母体に負担が強まり、血圧も心配とのことで、促進剤を使い出産しました。

通常の自然分娩より、促進剤を使うと陣痛の痛みが増すという話を聞いたことがあるので、(まだ1人目で、自然分娩をしたことがなく比較対象がない。)そこだけは後悔してます…。

妊婦高血圧症候群になってしまったら、先生も看護師さんもとても心配するし、場合によってはわたしのように怖いこともたくさん言われるかもしれません…。

脳の血管がプッツンとなど怖いですよね…。でも、なってしまったものはしょうがない。先生の言いつけを守って、しっかりと注意してその後を気をつければ、大丈夫かと思います。

最悪の話血管が切れるという話ですが、それは生活を改めずに先生の助言を、まーいいか、と受け止めてしまった場合の話で、しっかり自宅で血圧を図り、先生の言いつけを守れば、腕に血圧計をまかれるくらいで、無事出産することが可能です。

気持ち強く持って、頑張りましょう!

後輩ママへのアドバイス

一気に暴飲暴食などをしないことかと思います。特にクリスマス、お正月などがかぶってしまう季節に妊娠されてる方や、後期で油断していらっしゃる方は要注意です!

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