妊娠高血圧症候群(PIH)の体験談

妊娠高血圧症候群と診断されて

妊婦健診に行くと毎回血圧を測りますが、私はいつも高めでした。でも病院に行くと血圧が上がる人もいるというので大丈夫だろうと思ってました。ある時の健診で尿蛋白が出て、さらに体重も急激に増えてしまい、妊娠高血圧症候群の疑いがあるという事で入院することになってしまいました。入院中は絶対安静にすること、病院の食事は減塩されたものを食べて過ごしました。血圧を下げる薬を飲むほど重症ではなかったので薬は飲まずに、入院中にさらに血圧が上がるようなら薬を出す、というような指示を受けました。
入院と聞いた時はショックで、落ち込みましたが助産師さんに色々とアドバイスを貰ったりしながら過ごしました。毎日モニターをつけて赤ちゃんの心拍を確認しましたが、特に問題は無く、赤ちゃんは元気でした。毎日赤ちゃんの心音を聴くことが出来たので、心音を聴くたびに私も頑張らなければと勇気を貰い、それで心が救われました。
幸いなことに入院中に血圧が上がることはなく、安静にしたり減塩の食事を取ることで改善したので、無事に退院することが出来ました。その病院で産む予定だったので、あらかじめその病院のことや助産師さん達のことを知ることが出来たのは良かったと思います。

後輩ママへのアドバイス

初めてのことは分からないし、不安でいっぱいだと思います。でも、ママはとっても強い存在です。
でもそれ以上に赤ちゃんはとっても強い生命力です。出産は赤ちゃんと一緒に乗り越えるものです。1人ではありません。だから安心してください、大丈夫です。

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