妊娠高血圧症候群(PIH)の体験談
36週まできたのに!
まず、今回が一人目の妊娠でした。
毎回の検診でも、体重コントロールも褒められていたし、尿検査でもいつも−で、引っかかることはありませんでした。
ただ、血圧は高い方で、大体上が130前後、下が50〜60ぐらいでした。
でも、特に注意されることもなく、「ちょっと高めだけど、運動してきたの?」と言われることは何回かあったので、急いで来たからかなぁ?と、別に気にも留めませんでした。
一度、140と150を出したことがあって、そのときは少し注意されただけでした。
それが、36週入ってすぐの検診で、160が出てしまい、再度測りなおしても163が出てしまいました。
「3回目でも、160以上でたら入院だよ。」と言われ、再度測ると180台が出てしまい、即入院になってしまいました。
高血圧症候群になると、赤ちゃんだけでなく、ママ自身の脳に異状がきてしまう場合があるらしく、もし入院して、今日1日高いようだったら、緊急帝王切開になるからね。と言われました。
そのまま入院になりましたが、病室で測り始めると、130まで下がっていて、安定していました。
その日は、もう高くなることはなく、それから5日間様子見のために入院しましたが、ずっと120前後で安定していたので、入院して6日目に退院できました。
先生に、家に血圧計置いておいて、いつも自分で測れる状態にしなさい。と言われたので、血圧計を買いました。
どうしてあの時だけ、あんなに上がってしまったのか、いまだにわかりませんが、日々、自分の身体を観察することは大切です。
後輩ママへのアドバイス
私の場合、原因が未だに不明なので、なんとも言えませんが、もし、血圧が元々高い人は、毎日自分で測ることも大切だと思います。
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