妊娠高血圧症候群(PIH)の体験談

妊娠中、妊娠高血圧症候群に・・・

妊娠8ヶ月頃、体重の増加が激しいとのことで先生から「2週間で体重を減らさなければ管理入院して下さい」と言われ、毎日3キロ程歩き体重を落とすことができ管理入院は免れました。(そのときすでに血圧も高めだったこともあり先生はそのような診断をされたと思います。)

それからは相変わらず血圧は高めで、お腹の子は逆子だったものの経過は順調でした。

しかし、9ヶ月に入った頃、下肢とくに足首から甲にかけて浮腫むようになったのです。普通は夜になると落ち着くようですが、わたしは全くひいていくことはありませんでした。通院の際に先生に相談するも特に指摘されることはありませんでした。

妊娠34週と2日、里帰り出産をする産院を通院しました。その際、お腹の子が小さすぎる、血圧が高い、尿タンパクとのことで1週間後に経過観察することになりました。

妊娠35週と2日、受診すると先生はなにやら深刻な顔。血圧は高く、尿タンパクはでてる、お腹が張っている、浮腫みがひどい・・・

その頃には浮腫みでクロックスしか履けない程浮腫んでいて、体がとても重く歩くのもやっとなほどえらかったです。

妊娠高血圧症候群の疑いがある、重症か軽度かは入院してから経過をみて診断する、2日後に以後どうしていくかを決めると言われました。

入院の手続きをして、ベッド上でお腹にモニターをつけて経過を診てもらっていました。

昼食を食べ終わったころ、先生が病室にきて「今日、産んだ方がいいと思う。しかし、ここでは子どもが小さすぎるため出産したあと子どもはNICUのある病院に転院となるため、今のうちにNICUのある病院に転院したほうがいい。僕は今日産んだ方がいいとは思うが、どうなるかは転院先の先生の診断次第」と言われ、NICUのある近くの総合病院に救急搬送されました。

NICUにつくと先生と助産師さんが大勢待ち構えていました。血圧を測ると上が180を超え高く、お腹の状態を診てもらい、手術に備え採血も行いました。先生の診断はすぐにでも手術で子どもを取り出した方がいいとのこと。これ以上、妊娠を継続してもお腹の子は育たない、母体にも危険が及ぶとのこと、妊娠をこれ以上続けてもなんのメリットもないと言われました。

手術の準備が整うとすぐに手術室に案内され出産となりました。

2015年8月25日 17:04 長男を出産しました。体重は2200グラムあり、お腹からでると元気な声で泣いてくれていました。

長男は処置されたあと、NICUに入院となりました。低体温と低血糖と診断されたもののその他、異常はみられませんでした。1週間は保育器にいましたが、その後 2週間は他の赤ちゃんと同じようかベッドで過ごしました。入院から3週間程で長男は退院となりました。

わたしはというと、出産後、日を増すごとに浮腫みはとれ、体重もかなり減少しました。しかし、血圧は相変わらず高く通常より少し長めの11日間の入院となりました。その後、4ヶ月通院してだんだん血圧は下がっていきました。体もだんだん妊娠前の状態に戻っていくのがわかりました。今は異常はありません。

息子はというと現在は1歳1ヶ月。風邪などまだ1度もひいたことなく健康そのもの!

体は小さめですが、発達にも全く問題はありません。毎日、とても元気いっぱい過ごしています。

後輩ママへのアドバイス

妊娠高血圧症候群と診断されてとても辛いと思います。しかし、お腹の子もママと一緒に闘っています。お腹の子を診断下さいね。早く産むことになっても大丈夫!いままであなたがしっかり育ててきたおかげでお腹の子はしっかりと育ってますよ。赤ちゃんはしっかり産まれる準備をしてくれてますよ。予定日はあくまで予定日。産まれる準備ができたとき、それが出産日となるんですよ。

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