妊娠高血圧症候群(PIH)の体験談

思えば本当に辛かった

初めての妊娠、初めての出産。産婦人科に毎月のように通い、尿検査や、体重や血圧の測定をしていました。その時はいつも順調で、お腹の中の赤ちゃんにも問題は全くありませんでした。そんな私は妊娠高血圧腎症になると思ってもいませんでした。


出産予定日の一週間前くらいから、やけに足がむくむようになりました。けれど、妊娠中にむくむことはよくあることだし、少し経てばむくみも治るので気にしていませんでした。それ以外の症状は全くなく、おしるしが出たために病院にかかり、血圧をはかると上が180台下が100、即刻入院です。

光の刺激がよくないとのことで、光の遮られた薄暗い部屋で、赤ちゃんの心音を測る装置をお腹に巻かれ、腕には血圧を測る装置を付けられ、指には酸素が身体にきちんと取り込まれているかを確認する装置を付けられ、もちろん。点滴も腕に

身体に色々なものを付けられて不安でした。医者には体重が10キロ以上増えたのが負担になってこの病気になったのだと言われましたが、症状は足がむくむ以外何もありませんでした。

しかし、妊娠高血圧腎症になったので入院の翌日に緊急帝王切開。母子ともに無事ではありましたが。産後、蛋白尿や高血圧、原因不明のめまいに悩まされました。

後輩ママへのアドバイス

まだ、体調は完璧ではありませんですが

今だから言えること、病院以外でも、血圧や、尿たんぱくを測って下さい。

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