妊娠高血圧症候群(PIH)の体験談

辛かった!毎日の無塩食

私が妊娠高血圧症候群と診断されたのはちょうど38週の時です。実は36週くらいの時から尿蛋白、高血圧がずっと続いており食事の減塩、たくさん水分を摂るようにと言われていました。言われたとおりにしていたのですがなかなか改善されず、ついに38週の時に妊娠高血圧症候群だと診断されたのです。「明日から入院!入院中は毎日朝昼晩と無塩食ね!頑張ってよ〜」と。この日から地獄でした…食事はほんとに味がなくて、美味しくない。でも、食べなければ赤ちゃんには栄養がいかない。それは嫌だったし元気に生まれてきて欲しかったので必死に頑張りました。そして1週間ほどたったころ、夜中に陣痛が!たまらなく痛くて悶絶しておりました(汗)少しでも痛みが和らぐようにと腕に注射され、飲み薬もいただきましたが、陣痛には勝てませんでした(汗)2時間くらい陣痛に耐え、分娩台に上がってからは10分でスルンと!元気な産声をあげて生まれてきてくれました。ただ、やはり妊娠高血圧症候群の影響でしょうか?体重は2150gと低体重出生児で、2〜3日は保育器に入っていました。吸う力が弱いので直接母乳を飲ませることもできず悲しかったです。ですが、今ではミルクはゴクゴクとスピーディーに(笑)夜寝付いたら夜泣きもせず朝までグッスリ!元気にすくすく6800gまで成長しました!

後輩ママへのアドバイス

まずは、妊娠高血圧症候群にならないように日々の食事を見直すことから始めましょう。塩分の摂りすぎには注意すること。インスタントラーメンや揚げ物など味付けの濃いものは極力控えた方がいいかもしれませんね。

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