妊娠高血圧症候群(PIH)の体験談

妊娠37週で緊急入院

妊娠中期までは平均的な胎児の大きさでしたが、徐々に平均より小さ目と言われるようになりました。妊娠34週頃から徐々に血圧が上昇しましたが、後期ということもあり経過観察をしていました。37週の検診で、胎児の発育が進んでいないこと、血圧が上が160程度、蛋白3+、浮腫±の為に緊急入院となり、早めに出産しましょうということになりました。
入院後蓄尿をし蛋白調べた結果、腎機能障がい等はないとのことで(入院時が週末だったので)2日後に誘発分娩の予定で、それまでに陣痛がくればとのことで内診時に刺激を受けました。
入院後の血圧ですが、安静にしていれば目立った上昇はなく、トイレ以外は病室で安静にし過ごしていました。
またTVや携帯の画面の光も刺激になるとのことで極力見ないようにし、大幅な血圧の上昇はなく経過しました。
また、内診での刺激でおしるしや陣痛と進みましたが、陣痛が進んだり遠のいたりを三回繰り返し、四回目には体力が残っていなかったこと、血圧が上昇したこともあり、無痛分娩に切り替え陣痛促進剤を使用し出産しました。
産まれた子どもは2110g、45㎝と小さかったですがその後ぐんぐんと成長し、1歳の誕生日には平均まで成長しました。

後輩ママへのアドバイス

当時小さな子どもを誘発分娩で出産することに大きな不安があり、産んでから大きく育てましょうという医師の言葉にも半信半疑でしたが、出産後ぐんぐんと大きくなったわが子を見て医師の言葉を信じてよかったと思います。

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