妊娠高血圧症候群(PIH)の体験談
低血圧だった私が、まさかの高血圧に・・・
私が妊娠高血圧症候群だと診断されたのは、出産予定日の3日前でした。今までの検診では血圧上140下100程度だったのですが、39週の検診時に何度測っても上165下120前後でした。お医者様もちょっと様子を見る必要があるとのことで、自宅で朝昼晩と血圧を測り、毎回160、100を超えるようであれば連絡してくださいと言われました。その日から計測をしてみるも、毎回その値は超えており病院に連絡後、急遽入院となりました。症状としては朝めまいで視界がチカチカ白くなったり、足の浮腫みがひどくて指でおすとしばらく押した後が残っていました。こんな事は生まれてから今まで一度もなかったです。入院初日にお医者様に診察してもらい、このままではお産のリスクが高くなるので予定日に促進剤で出産しちゃいましょう、と言われました。その後予定日前に陣痛がきたので、促進剤を使わずに済みましたが、出血は多く暫くはめまい、たちくらみがひどかったです。出産日はベッドから一歩も動かないように、と厳重注意されました。毎日決まった時刻に血圧測定があり、鉄剤を処方されました。退院日あたりに高血圧の症状は収まっていました。3ヶ月後の現在は、出産前の低血圧に戻っています。
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