妊娠高血圧症候群(PIH)の体験談
突然発症した妊娠高血圧症候群
妊娠38週の検診で妊娠高血圧症候群と診断されました。それまでは大きな問題もなく妊娠生活を送っていたのでとても驚きました。
今思えばだんだん足の浮腫みが酷くなっていたのですが、先生の「妊婦さんは浮腫むからね」という言葉に安心し特に検診時に相談もしませんでした。でも、検診のときには歩くと痛いくらい浮腫んでいたので相談するべきだぅたと思います。
妊婦高血圧症候群に加え、逆子だったこともありその日に緊急帝王切開をすることになりました。待合室からそのまま病室まで車椅子で運ばれ、手術までの約4時間は震えながら過ごしました。
手術するには家族の同意書が必要なのですが、平日だったこともあり、仕事中の主人にも両親にもなかなか連絡がつかなかったことにも焦りました。
手術自体は麻酔が効いてぼーっしてる間に全て終わってしまうので自然分娩の方より楽だったのではないかと思います。子供は手術が始まって5分ほどで元気な産声を聞かせてくれました。体重が2422gと低体重だったこと以外は特に問題もなくミルクの飲みもとても良かったです。一週間の入院生活は普通に過ぎていきました。
手術後はなかなか浮腫みが戻らず漢方薬を処方してもらいました。退院後もしばらくは浮腫んでいましたが、その他には体調に異変はなく育児生活を過ごしました。
後輩ママへのアドバイス
少しでも不安のある方は先生になんでも相談するべきだと思います。現在2人目を妊娠中ですが、先生には検診時以外でも血圧を測るように言われました。気になる方はこまめに測って自分の体調変化に気付けるようにしたほうがいいと思います。
\ あなたも体験談を投稿しませんか? /