２回の妊娠高血圧症候群という診断

一人目の子供の出産で20週で妊娠高血圧症候群と診断されました。食べ物の塩分、甘いもののとりすぎ、やり過ぎない運動も実践しましたが予定日の２週間前に血圧が上180になり入院、胎児も危険と言うことで誘発剤を使って38週で2300gの子を出産した経験がありました。そういう経験から二人目の子供は授かったのが分かってから、以前よりも助産師さんや担当医の助言を聞きながら気をつけて生活していました。一人目の時と同じように食事と体重管理はかなり気を付けるように言われてたし、もちろん前よりも年齢も上がってるので妊娠高血圧症候群になりやすい状態だと。ただ本当に気をつけてたので血圧もなんとか安定し34週の診察まで兆候はありませんでした。もともと、目の手術直後の出産で予定帝王切開だったのですが、予定された手術日までの最後の診察で急に血圧が上がり、これは妊娠高血圧症候群だと診断されました。上が145でした。少し目がチカチカすることがある位でふらつきなどの自覚症状もなくとてもがっくりしました。子供の体重がまた小さくて少しでも長くお腹にいて欲しいということで、毎日自分で血圧を測って150を越えるときは病院にすぐ連絡するように言われました。38週１日目で土曜日に朝、血圧が155位になり病院に連絡、すぐに入院準備して来院するよう指示されました。病院で測っても血圧下がらず、赤ちゃんが元気なうちに出そうとすぐに緊急で帝王切開の手術が決まりました。9時頃病院について11時には麻酔を開始されて出産時間は13時10分頃手術室を出たのは13時40分位だったと思います。産んだ後はすぐに血圧も下がり、その後の後遺症もありませんでした。赤ちゃんも低体重児でしたが元気で、帝王切開の傷が痛かったことのほかは特別高血圧症候群で苦労したことはありませんでした。赤ちゃんの体重が生まれたときより一時、少なくなり退院が遅くなるかもと心配しましたが結局、ほんのすこしですが増えてなんとか６日間で退院しました。1か月後の妊婦検診も血圧問題ありませんでした。