妊娠高血圧症候群(PIH)の体験談
「妊娠高血圧症候群」の体験談
妊娠8ヶ月ごろから血圧が130ぐらいになりました。検診の際には「問題ない範囲」と言われていたのに、産後カルテをチラ見したときにしっかり「妊娠高血圧症」と記載されており絶句しました。症状としては、血圧を図ったときに130から140ごろを記録するようになりました。なるべく血圧を抑えるために、毎日1時間半のマタニティビクスに参加しました。重い体にむち打って運動をすることはかなりコタエましたが、体には良かったのかもしれません。
しかし、分娩前に血圧は140を記録し、しかも帝王切開だったのでオペ中はかなりピリピリした空気が流れていました。
無事赤ちゃんは生まれましたが、産後先生に「出産というのは、圧がかかること。30年、40年後の自分の姿でもあるんだよ。ということは、つまり君は高血圧になるということ。それを防ぐには運動しかありません。毎日運動すること!」ときつく言われました。
高血圧と運動がどんな関係にあるのかあまり理解していませんが、とにかく運動していると血圧の上昇を抑えられたので、よかったのではないかと思っています。これから出産される方、運動はオススメですよ。そして妊娠後も高血圧になりやすい体ということは変わらないので、普段の食事や運動などに気をつけていきたいと思いました。
後輩ママへのアドバイス
マタニティビクスを定期的にすることはオススメです。私は臨月に入ってから焦って参加したため、30回ぐらいしかできていませんが、妊娠3ヶ月ごろから参加している方は100回以上している方が多かったです。やはりそういう方は元気そうでした。
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