妊娠高血圧症候群を体験して

妊娠高血圧症候群を発祥したのは35週です。

それまでは体重プラス6キロで、血圧も正常で、蛋白尿もなく、健診も定期的に行っていました。

毎日3時間のウォーキングもし、スクワット80回し、良い意味で疲れ、それでも赤ちゃんが楽しみで幸せな妊婦生活で病気知らずでした。

妊娠前も低血圧で上の血圧は100いかない位でした。

35週越えた辺りから顔や脚に浮腫が現れていましたが体調もさほど悪く感じずウォーキングしていた位でしたが。

週一回の健診になっていましたから35週5日目に病院に行きましたら、もっと早く知らせて欲しかった、と言われ、そのまま入院→出産となりました。

先生は帝王切開をしない主義でしたのでするなら大学病院に搬送になり、内診し刺激してもらい半日陣痛がつくのを待ちました。

幸い陣痛がつきましたが血圧は一時170を超えてしまうほどふらふらでしたが日々の体力づくりの成果もあり、自分としては初めての出産でありながらなんとかなるかな、と思っていました。

結果的には本来この病気ならば帝王切開が普通ですが自然分娩ができました。

高血圧症候群は出産により終了しますが、10日程は元の血圧に戻るのに時間がかかりました。

赤ちゃんは36週1日で産み2450gでした。高ビリルビンにて数日の治療はありましたが母子分離せず、産後すぐからおっぱいも飲み健康な赤ちゃんでした。