妊娠高血圧症候群(PIH)の体験談

妊娠高血圧症候群からの切迫早産

妊娠後期に入り食べてもいないのに体重が増えるようになりました。8ヵ月の時点で13キロ増くらいでした。病院では助産師さん、医師に食べていないと説明しても食べていないはずはない、食事制限をして運動するように指示されました。

初めての妊娠でどの位の量を食べるのがいいのかわからないということもありましたが、自分なりに本を見て食事の量は気を付けていましたし、何より食べてないためお腹がすいている時間が長かったので、おかしいと思っていました。

それから浮腫みが酷くなりだし自分でも妊娠高血圧症候群なのではないかと思いはじめ、毎日の食事の献立と量を記録し、家にあった血圧計で血圧をつけ始めました。

もともと血圧は低いほうでしたが、後期に入り少し上がっていましたが上の検診の時の血圧が110から120位でしたが、9か月に入ったころ、家で1日に何度か測ってみると160を超えているた時があり、怖くなり翌日に病院を受診しました。

翌日病院で血圧を測っても110くらいで問題なく妊娠高血圧症ではないねと言われましたが、お腹張りが強く、調べてもらうと切迫早産で緊急入院することになりました。

張り止めの点滴をし切迫早産の治療はされましたが妊娠高血圧症候群の治療はまだされていませんでした。点滴のせいもあるのかもしれませんが、とにかく浮腫みが辛く、先生に浮腫みもどうにかしてほしいし、血圧が家では160出たこともあったので、高血圧の治療もしてほしいと伝えやっと利尿剤を出してもらい、血圧を下げる薬を飲み始めましたが、ちょうどそのころから血圧が140を超えるようになってきました。

やっと助産師さん達も高血圧症という認識を持ってくれましたが、もうすでにとき遅しだったようで首の痛みに耐えられず、痛み止めがほしいと助産師さんに伝えると、血圧を測られ血圧が190を超えており、朝をまち緊急帝王切開で出産しました。

後輩ママへのアドバイス

妊娠中後期になれば浮腫みやお腹の張りは誰にでも起こります。と病院では言われることもあり、どこまでが普通なのかどこからが異常な状態なのかがわからないと思います。

苦しいと思うことは強く病院側に伝えたほうがいいです。

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