妊娠高血圧症候群(PIH)の体験談

妊娠高血圧症候群と診断

私は初産で2年半前に体験したことです。

息子を出産した日の前々日に産婦人科へ受診したところ血圧が高く、1回目が136/76 でした。再測定し120台になりました。病院の看護師や医師から『血圧が高いのが心配、家でも血圧測定してね』と言われ、凄く不安な思いをして家に帰宅したのを覚えています。


翌日、出産を控え緊張していたのもあると思いますが、朝一に血圧計で測定すると上の血圧が170台でした。私はビックリし何度も夫婦で血圧を測定。数値はバラバラで150台になることもあります。

因みに、夫婦共に福祉系の仕事のため

普段から血圧測定器には慣れています。


朝の9時前だったのですが産婦人科へ連絡し入院出来るように準備をしてきて欲しいと言われ、病院へ駆け込んだのです。

医者からは妊娠高血圧症候群と診断され入院

車椅子に乗り移動、安静指示。食事も禁食。

夕方まで水分補給(お水)の指示も飲水不可。点滴のみでした。

同日、陣痛の促進剤点滴をしましたが陣痛はこなく、モニター類を付けられていましたが。私はTVを観て過ごしました。早く陣痛が、来るように階段とかを歩きたいと希望しましたが、妊娠高血圧症候群なのでドクターストップ。

翌日、朝から促進剤を使用し三時間で産みました。

後輩ママへのアドバイス

出産後、直ぐに血圧は安定し下がりました。

妊娠高血圧症候群の為、入院中の病院食は、減塩で鶏肉ばっかりでした。産後祝いの豪華料理を召し上がった方が羨ましいです。

里帰り出産した私は親への甘えから、カロリーオーバーしていたので皆さん食べ物には気を付けて下さいね。

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