妊娠高血圧症候群(PIH)の体験談

自分に甘過ぎた。親になる意味。

里帰り出産の為34週に帰省をし、それまでは何も異常はなく、お腹の子に早く会いたいと楽しみで仕方なかった。
里帰りしてからは、立ち仕事で毎日バタバタしていたが、パタッと実家でゴロゴロ暮らし、出産の準備をしていました。
37週0日での妊婦健診で、蛋白尿の数値が+++だった。
合わせて急激に太り、体重が+20kg増えていました。

緊急入院となり、翌朝から食事は減塩食での提供、血圧が上がらないようにテレビ試聴禁止、面会は短めに、基本動かないなど言われた。
入院中は24時間尿をとり、尿蛋白の検査をされた。血圧も測定していた。

臨月で急に妊娠高血圧になるとは思っていなかった。
病院の管理下でも数日で状態が悪くなっていても、自覚症状がなかったことは怖いことだと感じた。
お腹の赤ちゃんが元気かどうかも心配が常にあり、自分の身体の負荷よりも子供が無事に産まれる事をただただ願いました。
お腹を子供が蹴ってくれた事に励みを感じました。

入院5日後、尿蛋白の数値が++++を超え、血圧も180台になったため、意識がはっきりしているうちに妊娠状態を終わらせることとなり、緊急帝王切開が決まった。
お腹の子にも危険が迫っているとも言われ、パニックを起こしました。

無事に誕生をしてくれたが、血圧が一向に下がらず、暫く診察に通う事になりました。

後輩ママへのアドバイス

子供はとても強いです。
親の身体に異常があっても、子供は元気に産まれて来てくれます。
苦しい、痛いとネガティヴにならず、お腹を撫でながら子供にいっぱい楽しみな事、これからの事、笑顔になれる事を話しかけてあげる事が大事です。
自分のせいで子供に何かあったらと思いがちになりますが、何事にもプラスで
助産師さん、ナースさん、旦那さんに不安を吐き出し
妊娠出産を楽しんで下さい。
今、この時間を楽しんで下さい。

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