アロマと旦那との会話で乗り切った陣痛

前駆陣痛が始まったのは出産予定日を５日過ぎた、出産日の２日前のこと。前夜に検診があり、助産師さんに子宮の入り口を触診してもらったことで誘発されたのかもしれないです。生理痛のちょっとひどい腹痛が夕方から始まり、結局出産まで１０分間隔で続きました。ちょうどお印もあったので、「これが本陣痛かー。でもこの程度の痛みかな」とその日は自宅で眠れぬ夜を過ごし、翌朝病院へ。（耐えられないほどの痛みではなかったので）病院に着いて、子宮口が少し開いていたので即陣入院し、陣痛室へ行きました。そこからが長かった・・・相変わらず続く陣痛？？に、助産師さんに「これって本陣痛ですか？」と聞いたら、「いやいや本陣痛なんてこんなもんじゃないし、生まれるのは明日以降でしょう」との回答。その日も一日病院で痛みと戦いながら過ごしました。そして翌日（出産日）。陣痛が始まらないので、陣痛促進剤を打ったら、今まで陣痛だと思っていた痛みをはるかに超える「本陣痛」が襲いました。丸二日戦った前駆陣痛で、体力はもうぎりぎりの状態で、本陣痛の痛みは呼吸法や、旦那との会話で気を紛らわさないと気持ちが負けてしまいそうなほど。前駆陣痛の数倍、いや数十倍の痛みでした。