陣痛は、油断大敵です。

妊娠40週を迎え、予定日も過ぎてしまった後の数日でした。夜中に定期的(数分の感覚で何秒か)の陣痛を繰り返したのでにこれは!とおもい時間を陣痛観測アプリで記録し始めるのですが、気づいた頃には痛みは消えてしまう事を毎晩繰り返してました。予定日も過ぎていたので毎回気構えていたのですが、何度も何度も裏切られたような形になってしまい、半ば諦め、産婦人科で予定していた陣痛促進剤を使用する出産へと気持ちがシフトしていました。

しかし、出産入院予定日の前に最後の検診に行き、先生に産まれやすくなる処置をしてもらったところ、すぐまた定期的な痛みが来ました。でも何度も騙され、気持ちは既に促進剤での出産と思っていた私は、今回もきっと前駆陣痛だと思い込んでしまい、そのまま何もせず産婦人科から自宅に帰宅していました。しかし段々痛みが強くなり、話せなくなるほどの痛みがが来て、前駆陣痛の痛みとは比べものにならなかったのですが、それでも疑いは消えず今の陣痛が本陣痛であることを切に願っていました。

流石にこらえきれなくなり産婦人科に連絡してむかったのですが、あんなに構えていたのに、油断していては駄目だなと思いました。本陣痛は本当に波がなく、次第に痛みと感覚が増していくので、今思うと気付けかった事に違和感を感じる位です。