本陣痛だと気付いたころには5分間隔

私は妊娠中お腹が張りやすく32週頃には張り止めの薬も飲んでいる状態でした。お腹が張ると少し痛みも感じたりしていたため、正期産に入ってからもお腹が張るたびに前駆陣痛がありました。39週2日目の朝、おしるしがあり、そろそろ本陣痛がくるかもしれないと身構えていました。お腹の張りと痛みは毎日あったため、前駆陣痛と本陣痛の違いは痛みが段々と間隔が短くなりながら定期的に痛むかどうかで見極めるしかないと、ひたすら痛みの間隔をはかっていました。午前中から痛みはありましたが、15分間隔でくるときもあれば、8分できたり、その次は10分後などとバラバラだったため前駆陣痛だと思っていました。痛みは夜にはかなり痛く、痛むときは横たえてじっと耐えなくてはいけないほど。それでも、本陣痛ではないと思っていましたが、夜中1時に我慢できないほどの痛みが続き、よく考えると痛みの間隔が直近で6分間隔になっていました。これは本陣痛に違いないと病院にすぐさま直行し、病院についた段階で子宮口はすでに7センチ空いていました。

痛みが10分間隔になったら病院、と思い込んでいたため、きっちり10分間隔になるのを待っていたことが間違いでした。あまりの痛みでこれが前駆陣痛だったら耐えられないと思い、本陣痛だということに気づいて良かったです。