あれ？これは前駆陣痛？それとも本陣痛？

最初の子供を出産してから11年後に妊娠。

実質、12年ぶりの出産となりました。

間が開くと、覚えていないという言葉は本当ですね。

出産予定日の1週間前（妊娠33週目）から股関節のダルさ、ずーーんと来る陣痛特有の痛さを1日5回から6回感じていました。

ところが、おしるしはないし、子宮口が開かず、生まれる気配が全くありませんでした。

なんといっても最初の出産から12年。

すっかり痛みの度合いがわかっていなかった私。

予定日の2〜3日前（妊娠38週目頃）には、2時間おきにお腹をきゅ〜〜〜っと痛みが襲い、「これが前駆陣痛か！」と思っていました。そして予定日（妊娠40週）を過ぎ、この状態がずっと続き、眠れない日々をすごしていたら、ドロっと出血！

何よりも、息ができないくらいの痛みが10分から5分の間隔で来て、「いよいよ本陣痛だ！！」と思っていた反面「いや？おかしいな。昔感じた痛みはもっと痛かったような」と考えていた自分もいましたが、久しぶりの出産だったのですぐさま病院へ。

医者から言われたのが、「まだまだですね。」の一言でした。

そうです。つまり、私は前駆陣痛を本陣痛と間違えてしまったのです。

結局、陣痛促進剤を打ち、40週4日で女の子を出産しました。