陣痛がわからない

私は妊娠19週から張りが強く、切迫流産の診断をうけ自宅安静していました。
元から張りが強く、陣痛がきてもわからないのではと心配をしていました。
でも医師、助産師の方は「絶対わかるから大丈夫」といってくださっていたので
そんなに痛いのだと不安になりながらも安心していました。
妊娠32週でNSTを付けた際、張りはあったもののそれほどの痛みではなかったのですが
助産師さんがなにやら慌ただしくなり、医師に「強い張りが３回もありますが大丈夫ですか？」と伝えているのが聞こえました。
その後の医師の診察の際に、「強い張りが定期的に来ている。陣痛へ移行するといけないから張り止めを増量しよう」と言われ「定期的な張りがきたらすぐに病院へ連絡をください。」と言われました。
その後は張り止めの効果か張りもおさまっていたのですが36週になり医師から「もう産まれてもいいから張り止めをやめるね」と言われ張り止めを終了。
その次の日の夜、５分間隔でおなかが張っていました。
痛みの強さ的にはまだまだ我慢できる感じでしたが、定期的な痛みだし、これから痛くなるのかもと不安になり病院へ連絡。
すぐに受診することになりました。受診の結果は前駆陣痛。
「本陣痛はこんなものではない。今度はどうしても我慢できない痛みになったら電話して」と医師に言われました。
その後一週間は定期的に痛むものの我慢できるのでしているという状態で、もうどれが前駆でどうなったら陣痛なのかわからず毎日が不安でした。
37週に入ったとき、腰をぶつけたような強い腰痛がありました。
しかし、今までも張りと痛む場所が違うのでそれが陣痛とは思っていませんでした。
定期的に、波打つように痛むようになっても
前回夜に救急にかかって、前駆陣痛で結局帰宅になり、看護師さんに申し訳なかったなという思いから
また前駆陣痛だったらいやだと思い、我慢していました。
しかし３分間隔で痛むようになると我慢もできなくなり、悶える私をみて旦那から「さすがにおかしい、病院へ電話しよう」と言われました。
病院へ電話し、すぐ受診するよう言われ、病院へ向かっている車の中ではあまりの痛さに冷や汗が出て
初めてこれが陣痛なのだと確信しました。
病院での診察の結果、陣痛で間違いなく、子宮口も３、４㎝開いていました。
あと５時間くらいかなと言われましたが結局２時間で出産しました。