え？どこで本陣痛だった？

私の体験談です。

H27年9月に出産しました。32歳で初産。病院からも近い為、同じ県内の実家へ里帰りしていました。出産予定日を過ぎてもなかなか動きがなく、旦那からはまだかまだかと毎日メール(笑)

予定日を一週間過ぎた頃ようやく陣痛。週数で言うと41wです。

よく、陣痛の痛みを表現すると生理痛の酷いイメージと聞くのですが、まさにその通りだと思います。痛いし、陣痛の間隔が短かったのでいよいよかと思い病院に電話したのですが、それは前駆陣痛とのこと。予定日を過ぎていたのでとりあえず入院の準備をして病院へ。

それから三日三晩前駆陣痛との戦いでした。

看護師さんに何分間隔か聞かれるので、痛くなったらスマホアプリを使い間隔を計って伝えていました。『陣痛タイマー』というものです。

そのたびに、まだまだだねと言われがっかり。隣の分娩室からは赤ちゃんの産声が．．．

それを聞いてあとに続きたいと思いながらも子宮がなかなか広がらず。時間をもてあましベッドでスマホをいじるか、痛みを紛らわしに売店に行く事しかなかったです。

3日目迄はそんな感じでした。

そうこうしているうちに、徐々に痛みと共にイキみたくなりだして、まだダメと看護師さんや見舞いに来た母に腰の辺りをさすってもらったりしました。これもよく、テニスボールを使うのを聞いた事があります。確かに有ったら良かったなぁ。

そこから夜中に痛みと共に半分破水し分娩台へ。はっきり言ってどのタイミングで本陣痛だったのかわかりませんが、あの時が一番短い間隔でめちゃめちゃ痛かったので間違いなく直前は本陣痛だと思います。

それから数時間かかりようやく我が子に会えました。初産で大変な出産でした(笑)