前駆陣痛という言葉すら…
初めての出産で正産期に入り、願掛けくらいの気持ちでオロナミンCを飲んでみたり、焼肉食べたり、スクワットや雑巾掛け、陣痛アプリを取ったりして、今か今かと陣痛がくるのを楽しみに待っていました。
38週に入ってからお腹の張りを頻繁に感じるようになり、お産の痛みも陣痛の痛みも何も知らない私は、お腹の張りが15分に2回くらいくるだけで陣痛アプリを起動させていました。
ですが、大体1時間くらいで張りがなくなり、あ~気のせいか~と肩を落としていました。
38週1日目に検診がありましたが特に異変はなく普通に帰宅。
検診で診てもらった2日後の夜に同じようにお腹の張りが感じられ、陣痛アプリで測っていると2時間くらい定期的に張りが続き、家から少し離れた産院に通院していたため、病院に連絡してすぐ診察に行きましたが、結局張りは遠のき家に帰りました。
39週1日目にまた検診があり、診てもらいましたが変わらず特に変化なく帰宅。
その2日後の39週3日目の夜20時頃、同じようにお腹の張りが感じられ、また不安になった私は産院へ連絡し、診察してもらいましたが、定期的にきていた張りは不定期になり、看護士さんにも陣痛はまだだね~。と言われました。
初産で不安がっている私を心配してくれ、入院しよか~!と看護士さんに言われ入院することになり、結局その日の22時頃から陣痛が始まり、翌朝39週と4日目の朝5時に産まれました。
当時の私は前駆陣痛という言葉を知らず、お腹が定期的に張れば陣痛!と思っていました。
前駆陣痛も陣痛もお腹の張りが定期的にくるのは一緒でしたが、陣痛は、あ~張ってるな~。というレベルではなく、痛くて動けなかったり、おしりから何か出そうな感じがありました。
前駆陣痛を陣痛だと思って産院に行くと、まだだね!と言われ帰される時、まだか…と落ち込みますが、診てもらうと安心するので、不安になった時はすぐに産院に電話して、指示をもらうといいと思います!