前駆陣痛か本陣痛か迷ったの体験談

これって本陣痛?!前駆陣痛って紛らわしい・・・・

もういつ生まれてきても大丈夫な38週に入ったその深夜。
いつものように寝入っていたその時、突然ズンズン、ズンズンといった痛みで目が覚めました。
まさか!いよいよか!といった期待と恐れが交錯する中、痛みの時間間隔を測ろうと深呼吸しつつ、集中していると、15秒ほどの下腹部の痛みが10分~15分おきほど。
下腹部の痛みはかなりあったので、歯を食いしばりながら痛みを和らげる効果のあるソフロロジー式呼吸(大きく吸って、ゆっくり息を吐く呼吸法)。
それをしばらくしていると痛みはだんだん遠のき、いつの間にか再び眠っていました。
これが生まれて初めて経験した、前駆陣痛でした。
翌朝、即座に前駆陣痛について調べました。
前駆陣痛とは、本陣痛に先立ち起こる陣痛のことで、ホンモノの陣痛いわば予行練習のような形で起こるお腹の痛みや違和感のことをいうんですね。
「まぎらわしい!!」
それがまず口に出た言葉でした。
ただでさえ、出産が近づいてきて緊張もしていますし、不安もありますよね。
そんな時に、陣痛であるようで陣痛でない?!気持ちが重くなりそうでした。
念のため病院にも受診しましたが、子宮口は全く開いてませんでした。
前駆陣痛は2日おきに決まって深夜に起こるようになりました。
15秒ほどの下腹部の痛みが10分~15分おきほどで、1時間くらい続きました。
それが2週間続きました。
お陰ですっかり寝不足になってしまいました。
ココロもからだももう限界・・・・
そんな状態で、40週目の予定日の前日。
深夜にまたあの下腹部の陣痛が起こりました。
いつものように時間間隔を測っていると、痛みは5分間隔です。え?!いつもより短い・・と思った矢先、突然破水して、そのまま出産、となりました。
心身ともに疲労した臨月でしたが、前駆陣痛のお陰で、もうすぐ出産なんだね・・というしるしを知ることが
出来ました。
いつでも病院に駆け込めるよう身の回りの準備もしておけましたし、心構えも出来ていたように思います。

後輩ママへのアドバイス

前駆陣痛は紛らわしい!!ですが、大切なこれからの出産の兆候です。出産にそなえてね、という赤ちゃんからのメッセージです。出来るだけ気持ちをリラックスさせて、出産までの残り少ない時間を楽しむようにしましょう。

参考になったらここをクリック(ログイン不要)
ありがとう!1 ありがとう
\ あなたも体験談を投稿しませんか? /
次の体験談へ
\ あなたも体験談を投稿しませんか? /